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ぼくはずっと鷲について考えてた

そして多くを理解した。
鷲は雲のなかを飛ぶ
飛ぶのだ、だれも煩わさず。
ぼくは理解した、鷲は山の岸壁に住んで、
水の精とよしみを交わすということを。
ぼくはずっと鷲について考えてた
でもどうやら、鷲と蝿を取り違えていたらしい。

1939315




訳者より


 うーん。深い。それ以外には言いようのない詩です。